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9月, 2007の投稿を表示しています

9/23舘山・ディズニーシー

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遅めの朝食を食べ、ハンモックでごろごろした後、11時過ぎに舘山のホテルをチェックアウトした。 東京には、13時前に着き、2時間足らずで戻ってきた。 さて、15時から入園できるスターライトパスポートを購入してディズニーシーへ! ほんとは、ハロウィーンパーティーをしているランドに行きたかったが、ディズニーに問い合わせた 結果、ランドは非常に混雑しており、シーならば、比較的空いてるとのことだった。 連休中日でどんなものだろうと思っていたが、確かに、シーは思いの他、混んでいないようだった。 でも、ファーストパスはインディ・ジョーンズ・アドベンチャーの21:10~しか取れなかったけど。 頑張って舘山帰りからディズニーに来たけど、やはり身体は疲れているので、あんまり並ばなくても 見て楽しむことのできるSHOW系をみることにした。 今回を入れて3回、シーに足を運んでいるが、新しい発見(お気に入りのアトラクション)があった。 アラジンのところにあるシンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジはリニューアルオープンとあり、 ランドのイッツア・スモールワールドみたいな感じで、アラジンのストーリーをとってもかわいい目の 表情豊かなキャラクターが出迎えてくれるのをボートに乗って回るのである。 ビッグバンドビートは、大そう感動した。テーマパーク内のSHOWとは言え、本格派ミュージカル! このSHOWを観るだけでも、入園料は支払う価値以上の物だと思えるくらい大満足の代物!! また、見たかったけど、観た18:45のSHOWがその日の最終公演だったので、次回来る時には 必ずまた観たい! SHOWを見たら疲れが吹っ飛び、また元気になって園内をあちこち歩き回り、お目当ての食べ物 (ブラックペッパーのポップコーン→何故か、他の味のポップコーンよりスーベニアバケット付きの 値段が¥800と安かった。ストロベリー、シーソルト‥¥900、スーベニアバケットのキャラクターによって違うのかなぁ。)やアトラクションに並び、夜のブラビッシーモSHOWを満喫。 21時過ぎてしまうと殆どの食べ物屋さんが終了し、急ぎ足で開いているレストランを探した。 ロストリバーデルタのミゲルズ・エルドラド・キャンティーナでパエリア、タコスなどを注文。 結局、インディー・ジョーンズの21時過ぎのファーストパスで乗り、22時閉園までいた

9/22舘山

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3連休の前半2日間を南房総舘山に行くことにした。 目的は、美味しい食べ物を食べるため。 レストランホテルとして料理の評判なホテルオーパ・ビラージュに 宿泊してきた。 連休で道の混雑が予想されたが、房総行きの高速は渋滞知らずで、 行きは10年ぶり位に、アクアラインをとおり、帰りは京葉道路・東関 東道路・首都高速を利用して帰ってきたが、スムーズで、翌日舘山から東京に戻った後は、ディズニーシーへと。盛りだくさんの休日。。 土曜は秋分近いとはいえ、残暑厳しく、滞在先ホテルで今年最後のプールを楽しんだ。 テラスには、ハンモックやプール沿いに昼寝をして過ごせるリクライニングデッキなど充実されており のんびり、木陰で過ごす。 近くをとおる人の姿にサーファーが多くいたのでメッカらしい。しかも、ランチに行ったお寿司やさんでは 有名人の色紙がたくさん置いてあり、私が毎週みていた”ビーチボーイズ”の色紙もあった。 ここのビーチが、ドラマロケ地として使用されていたそうで、出演者達の豪華メンバーが来店していたと お寿司やさんの大将が話していた。 午後はプールで泳いだ後、近くの野島崎灯台(房総半島最南端)に行き、灯台の中を登ろうと思ったが 既に閉館しており、断念。近くの波打ち際の岩場でお魚、ヤドカリ、カニなど海のかわいい生き物を 見つけ、楽しんでいた。そろそろ夕食の時間が近づきホテルへ。 夕食はシェフのお任せフレンチコースで、期待を裏切らない美味しい料理であった。食べ物を前にすると我慢出来ずに、直ぐに食いついてしまう為、記念に残る画像は、一枚も取らずして食べ終わってしまった。目の前の誘惑には弱いのです。。。

9/1Trivandrum Diparture

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日本に帰国しなければならない日があっという間にやってきてしまった。未だまだ滞在してもっと違う場所も見てみたかったし、やってみたいことも一杯ある。この気持ちは次の休暇までお預けとして、その間、日本で仕事に向って頑張ろう!!と思う。さて、今朝最後のアラビア海の日の出を眺めながらビーチをお散歩し、ホテルに戻り、昨日と同じマサラドーサの朝食を頂いた。インド料理は私にぴったり合うようでどこに行っても食べた料理は美味しいものばかり。遺伝子的に私はインド人の生まれ変わりなのではないだろうか?と思う程、味覚があう。血液型もインド人に多いB型だし、一応に大学の専攻は数学科。本屋さんでも数多く取り上げられているインド数学で有名な数字に長けた国である。いっそのこと。インドに住んでしまいたい!!と思う程大好きである。次回の訪問までさらば印度!! さて、国内線トリバンドラム空港からJet airsにて一路、Delhiまで2時間30分程のフライト。トリバンドラム空港には、シーク教と思われるターバンを巻いた空港の警備員さんが拳銃を持ち、少々物騒な感じであった。Jet airsのスチュワーデスの衣装はウエストを思いっきり出した色っぽい素敵な衣装で、機内食も美味しくなかなか快適。 ただ、私の隣にいたインド人が気弱なナンパ野郎で、私が読書してると、ずっと、体を近寄らせてきては、本を覗き込もうとしながら手を私の太ももあたりを触り、Are you married?と聞いてきた。私がその都度、手でシッ、シッーと振り払うと大人しくなるのだがまたやってくる。少々うざいお隣さんではあったが、キルギスタンへ出稼ぎに行くのだと言っていた何か憎めない気弱なインド人であった。さて、余談、このシッーというのはインドでは”こっちに来い”という全く逆の意味をもつそうだ。だから、いまいち変てこなやりとりをしてしまったようだ。 Delhiの国内線空港につき国際線に移動しなければならないのだが、無料のシャトルバスが1時間に1本出ている。これに乗るにはシャトルバス受付のカウンターでチケットにサインを頂かないと乗れないようで、カウンターに行ったもののサインがなかった為、待っていた最初のバスに乗れなかった。 それで、カウンターにいた受付氏に今度こそサインを頂戴し、次のバスに無事乗ることが出来た。このサインがただの手書きのチョンと引いただけ

8/31Kovalam beach

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日の出を楽しみにしていたのだがあいにく曇り空。ここでは日の出6時30分日の入り18時35分だそうだ。きっかり12時間。 とりあえず朝のビーチを散歩しようと行ってみると海岸に魚がたくさん打ち上げられていた。何でだろう??ヨガの先生だという現地人が自らガイドをしてくれて付いてきた。この魚はあまり美味しくなく、鳥が食べようとするのだが、不味くて一口食べては捨ててしまうらしい。漁に出る人々もいるが、この魚には目もくれずいたので食用とはしていないのだろう。 ヨガの先生というガイドと一緒に隣の灯台のあるLighthouse beachまで行ってみることにした。モンスーンの影響からか、途中海岸沿いの通路が崩れており、ガイドなしではちょっと難しい裏道をとおりながら、目的の灯台近くまでいった。途中、離れ島みたいな小さな島があったりしてなかなか面白い発見があった。およそ1時間30分程度朝の散歩をし、ガイドに礼を述べホテルに戻り朝食。 どこかで絶対食べたいと思っていたマサラドーサにご対面。格別な朝食となりました!! ドーサというレンズ豆の粉から作るクレープ状の巻物の中にポテトとオニオンとスパイスの炒め物がボリューム満点に入っており、それだけでも一杯なのに、サンバルとココナッツチャツネもついてくる。 嬉しいばかりの美味しい朝食です。 お腹が満たされたら市内観光へ。 ヒンディー教寺院は、衣服を着替えないとならず、持ち物もすべて預けるということだったので外観だけみて、直ぐ近くにあるPuthe Maliga Palace Museumに行った。 ここはトリバンコールのマハラジャが200年前に建てた宮殿で、建物はケララ建築として有名で、中はヨーロッパや中国の装飾品が数多く展示されていた。あとは、インド現代美術館や学生の絵画展をみたりしながら昼過ぎまで市内観光をしていた。 午後は最後のインド滞在となってしまうので、思いっきりのんびりアラビア海を眺めながら、ホテルのプールに浸かり午後を過ごした。

8/30Kovalam beach

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翌朝、6時過ぎくらいから鶏の合唱で目覚め、停泊していた場所の集落を散策に出かけた。 少年に出会い、村を案内してもらった。道は雨あがりのため、泥土で歩きにくかったが、わざわざ自転車を降りて、一緒に歩いて回ってくれた。ココナッツの椰子を取り行こうといわれたが、そこへは小川にかかる丸太を歩いて行かねばならず。運動音痴な私には、川に落ちてしまうような処で断念した。少年は寂しそうであったが、景色の奇麗な処へと案内してくれた。辺り一面ココナッツ椰子の木に囲まれた水田が広がる場所で、時折、太陽の日差しが差し込みとても奇麗な風景であった。 少年にお礼を言い、8時過ぎにボートは出発し、昨日の船着場へ向かった。 朝食は何だろうと思っていたら、ジャパニーズとして扱われ、ブレッド&コーヒー。私もインディアンの朝食が食べたかったのに~。残念。まあ、ホテルでインディアン定番の朝食イデゥリーやドーサーを食べよう! そして、ドライバー氏と再会し、本日の目的地コバラムビーチへ!!インド最南端の左側でアラビア海を臨む海水浴が出来るビーチ。しかし、インドでは女性は素肌を他人の目にさらさないので例え、海に入ろうとしても、サリーや服を着たまま海水に浸かっている。私も、海に泳いでみたいとは思っていたが 今回はプールで我慢しよう。 1日目にもアラビア海は見たが、こちらKovalam beachから眺めるアラビア海は如何にも異国の海といった日本とは異なる荒々しい様相で波も高く、ずいぶん遠い地まできたものだなあと思った。 夕方の日没まで海を眺めようとビーチにきたところ辺り一面現地人しかおらず、外国旅行者は私一人 だけであった。日本人というだけでかなり珍しいようで(オンシーズンには日本人は勿論海外旅行者も多くやってくるが)シーズンがオフということもあり、数多くのお声をかけて頂き、いろんな現地の方々のカメラに収められることとなった。 今晩の夕食は近くのレストランでダルタッカリー(豆のカレー)を頂いた。物凄くスパイスが効いていて易しい味で美味しかった。あまりにも美味しかったので翌日も通うことにした。

8/29Kumarakom

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今日は12時から翌朝9時までVembanad Lakeで終日House boatに滞在する。ここクマラコムはバックウォーター(水郷地帯)で東洋のベニスとガイドブックには紹介されている。滞在時期が丁度、ケララの祭りであり、年に一度のスネークボートレース(運河の各地域でみられる)をみることが出来た。祭日で日が良い(日本にもある吉日、縁日など)こともあってか、村のあちこちで結婚式や結婚する親族の方々の乗った車(車全体に生花でデコレーション)をよく見かけた。                                      House boatは船長さんと船長の息子さん、料理人とそして私の4名での1泊旅となった。ドライバー氏は陸路のみお世話になる為、ここでは船長さんとバトンタッチ。まさか、お客が私一人とは思ってもみなかったが、私の為だけに料理も船も出してくれるという贅沢なものになってしまった。こんな贅沢には普段慣れていないので、気恥しい気分もあったが、いっそ、優雅に姫君になったつもりで過ごさせていただくことにした。 とにかく、Vembanadは広~い湖で、生まれて初めて蜃気楼を見ることができた。蓮が生い茂り、目を凝らしていると、インドビールで有名なkingfisherのトロピカルな色をした鳥をウォッチングしたり、同じハウスボートで行き交う人々と挨拶したり、水辺のココナッツのプランテーションを観ながら、壮大な景色の中でゆったりとした時間を湖上で過ごしてきた。 ボートが湖のド真ん中で碇をおろし、ちょっと遅めのランチタイム。余りにも量の多いランチに皆さんも一緒に食べるのかしらん?と思いきや。とんでもない、既に船員さんは食べ終わっている、あなたの分だよ。と言われ、びっくり。申し訳ないけど、こんなに家族5人前位ありそうな食事は完食できそうにないなあ。味は抜群に美味しかったけどごめんなさい、残してしまって。ちなみに、メニューは、定番のサンバル、チャナダル、キャベツの炒め物、青野菜の炒めもの(野菜が分らなかった)、ライタ(ヨーグルト)、ラ イス、チャパティ。 食後、所々で村落に滞在し、村を散策。 また、おやつの時間には、バナナを揚げ、まわりにカレー粉を塗したスィーツとコーヒーが出された。これも甘すぎずとても美味しかった。ここ、南インドでは、コーヒー

8/28Thekkady

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                    今日は昨日滞在したムンナールから下山し、テェッカディというサンダルウッドの森に囲まれた場所へおよそ4時間程のドライブです。 途中、大きな大きな象さん(名前ジャンガラ)に乗って、勾配のある山中を30分のサファリ。座る位置がとっても高く、乗ってる間に、象さんのトイレ(放尿)がもの凄い勢いで放たれ、身体が反り返りそうになりびっくりしましたがなかなかスリルがあり面白かったです。ぺリヤール国立公園をボートでクルージングしながら野生動物ベンガルタイガー・バ ッファロー・鹿・象さんなどをみて回りました。インド人の視力の良さにはびっくり。あそこにいるよ!ほらあそこだって。何て折角教えて頂い               ても言われてもどこにいるのか全然見当がつきません。私は裸眼で                     1.2の視力を持ち合わせ、日本においては、視力の良い方だと思いますが。。インドの方々は更に目が良いのです。船内で隣に乗船されていたファミリーと仲良くなり記念撮影。赤ちゃんの名前がrising sunという意味のマリヤーラン語だそうで、日本語だと”朝日”と間違えて教えてきちゃいました。ごめんなさい。日の出なのに・・・その後、スパイスプランテーションへ行ったり、アユルヴェーダ発祥の地であるケララ州だけにアユルヴェーダマッサージ75分を受けてきました。しかも650ルピー(¥2000)ですよ。前回のデリーでは100ドルだったのに。あまりにもリーズナブルで嬉しいびっくりです。晩は念願の地元民の通うレストランで美味しいサウスターリーを食して大満足な時間を過ごしました。

8/27Munnar

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インド滞在2日目、今日はインドの避暑地といわれている高原地帯ムンナールへ! 紅茶畑や水田を見ながらどんどんくねくねした山道を上がっていきます。日本と似た景色が広がっていました。随分北インドの乾燥地帯とは違い、緑の多い涼しい地域です。 コーチンから4時間の道中。小雨が時折降り、山道は滑りそうなのにも関わらず、此処はインド。 ドライバー氏はスピードガンガン出しながら、どんどん前の車を追い越し、冷や冷やしながらのドライブ。前方みてたら、生きた心地がしないので、ずっと側面の景色をみていました。 滞在先のホテルにまずは行き、ランチを済ませた後、Eravikulam National Parkという野生山羊の生息している弾劾絶壁の山へ行きました。 この バナナの葉の上に乗った食事はケララ伝統料理で、私が滞在していた期間が丁度ケララ週のお祭り(10日間程)にあたり、会社も休みになるところが多いそうです。なので、現地の家族連れの方々も観光していました。            Eravikulam National Parkへは、山の中腹まで車で行き、途中から政府のバスに乗換えて移動しなければなりません。この政府とはつくものの、非常に山の高いところでかつ狭い道幅を通るというのに大型のバスで、下を見下ろすと弾劾絶壁。この旅で一番の恐怖体験でした。こんな険しい道中にも関わらず、バスのドライバーは助手席に乗ってるインド人と会話しながらそっぽみてるものだから、尚更冷や汗ものでした。乗車している海外旅行者はアジア人は誰もおらず、欧米人が数人で、ここで事故にあったら、絶対、知られることなく消息不明になっちゃうだろうなあと生きた心地がしなかった。 遠くに茶色く野生山羊をみることができましたが、天気が曇っていて時折太陽の光が射すものの山の全景が見えず残念。次回は、晴れた日にやってきたいなあと。バスは恐怖だけど。。。

8/26Mumbai-Cochin

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やっと、コーチンに到着!今回の旅のドライバーとして9日間共に行動するMr.Sukesh.誠実そうでインド人の割には、口数も多くなく、一緒に道中旅するには相応しい人のようだ。まずは一安心。今回の旅は、現地インド旅行会社を通し、自分のやりたいこと、行きたい場所等をリクエストし、ホテル、航空券、ドライバーをつけてもらい全くの個人旅。ドライバーとのコミュニケーションは英語というより英単語で意思疎通を行った。 現地ケララ州は、ヒンディー語ではなくマリヤーラン語が主要言語であった。ここインドは民族・地域(州)毎に異なる言語を用いているため、お札にも15の公用言語が記載されてるとおり、多種多様な言語がある。 さて、まずは、コーチンの観光名所チャイニーズフィッシングネットと航海士ヴァスコダ・ガマが葬られた教会を見に行った。時期がモンスーンであったが、豪雨に見舞われることもなく、どんよりとした空模様 ではあったが、快適な温度(日本よりも涼しい)と天気のなか、アラビア海を眺めることができた。 初日の昼と夕食はインド市民が普段食べているレストランで食べたいと思っていたが、ホテルの人から聞きだしたレストランは生憎、日本人ということでチャイニーズ料理屋さんを進められてしまい、インド料理が食べたい私は近くで見つけることができず、又、前日の睡眠不足もあり早く、ホテルで済ませ早くベッドに就いた。

8/25 Narita-Bankkok-Mumbai

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成田12時発エアーインディアにて一路、バンコクへ。目的地はコーチンなのだが、バンコク、ムンバイにトランジットしながら、しかも、今晩はムンバイ空港に22時30分着予定でムンバイ空港で一夜を明かす。そして、翌朝ムンバイからコーチンへと移動。 エアーインディアに搭乗すると、既に機内食を温めるカレーの匂いが香りだし、待ってました!!とばかりにインドへという気持ちを更に盛り上げてくれる。しかしながら、偏西風を横切るからなのだろうか、飛行中、何度もガタガタと揺れ、機内食は胃に思いのほか納められずに終了してしまった。確か、前回のインドも揺れがひどく、次には機内食を堪能していこうと思った記憶が蘇った。 揺れはしたが、予定通りバンコクに16時30分頃着き、その機内でデリー行きの乗客は同じ機体で飛ぶ為、機内に残され、ムンバイ行きの乗客及び、バンコクまでの乗客らが、降ろされた。 バンコクまで仕事で買出しにやってきたという隣にいらしたご夫婦は都内中央線沿線の下町(O)でアジアン雑貨を営んでいるという。会話がとっても愉快なポップで素敵なご夫婦。しばしの間ではあったが仲良くさせて頂き、帰国後、ご夫婦の営んでいるお店にお邪魔し、インド話をすると約束し別れた。 私はムンバイまで行くため、バンコク国際空港にて3時間余りトランジットで待ち、その後、またもやエアーインディアにてムンバイ空港へと向かった。ムンバイ(チャトラパティ・シヴァージー)国際空港は、24時間営業のハブ空港で、空港で寝泊まりできるリタイアリングルームがあると聞いていたり、待合席でも翌朝の出発便を待つ乗客がいるとの情報だったので、私も空港で一晩滞在してみることにした。ただ、翌朝出発するコーチンへの飛行機は国内線空港で、国際線空港とは異なる場所にあり、空港間のシャトルバスはあるものの深夜に移動するのは、躊躇われた。 運良く、近くにいらした家族連れのママが、今から移動するから一緒に国内線空港に移動しましょう。と声をかけてくださり、ともにシャトルバスに乗せて頂いた。本来は、このシャトルバス、インディアンエアーラインズの国内線利用者のみには無料で運行しているバスで、他社の場合、自分でタクシーなどで移動しなければならないのである。なので、私の利用するGo airは対象外であったにも関わらず、インドのファミリーに感謝である。そして、一晩国内線空港の