2007年9月16日日曜日

8/29Kumarakom


今日は12時から翌朝9時までVembanad Lakeで終日House boatに滞在する。ここクマラコムはバックウォーター(水郷地帯)で東洋のベニスとガイドブックには紹介されている。滞在時期が丁度、ケララの祭りであり、年に一度のスネークボートレース(運河の各地域でみられる)をみることが出来た。祭日で日が良い(日本にもある吉日、縁日など)こともあってか、村のあちこちで結婚式や結婚する親族の方々の乗った車(車全体に生花でデコレーション)をよく見かけた。





                                    
House boatは船長さんと船長の息子さん、料理人とそして私の4名での1泊旅となった。ドライバー氏は陸路のみお世話になる為、ここでは船長さんとバトンタッチ。まさか、お客が私一人とは思ってもみなかったが、私の為だけに料理も船も出してくれるという贅沢なものになってしまった。こんな贅沢には普段慣れていないので、気恥しい気分もあったが、いっそ、優雅に姫君になったつもりで過ごさせていただくことにした。
とにかく、Vembanadは広~い湖で、生まれて初めて蜃気楼を見ることができた。蓮が生い茂り、目を凝らしていると、インドビールで有名なkingfisherのトロピカルな色をした鳥をウォッチングしたり、同じハウスボートで行き交う人々と挨拶したり、水辺のココナッツのプランテーションを観ながら、壮大な景色の中でゆったりとした時間を湖上で過ごしてきた。
ボートが湖のド真ん中で碇をおろし、ちょっと遅めのランチタイム。余りにも量の多いランチに皆さんも一緒に食べるのかしらん?と思いきや。とんでもない、既に船員さんは食べ終わっている、あなたの分だよ。と言われ、びっくり。申し訳ないけど、こんなに家族5人前位ありそうな食事は完食できそうにないなあ。味は抜群に美味しかったけどごめんなさい、残してしまって。ちなみに、メニューは、定番のサンバル、チャナダル、キャベツの炒め物、青野菜の炒めもの(野菜が分らなかった)、ライタ(ヨーグルト)、ライス、チャパティ。






食後、所々で村落に滞在し、村を散策。
また、おやつの時間には、バナナを揚げ、まわりにカレー粉を塗したスィーツとコーヒーが出された。これも甘すぎずとても美味しかった。ここ、南インドでは、コーヒー豆も栽培しており、インド=チャイのイメージではあるが、南ではコーヒーを頼めば飲むことができる。
日没18時位には、今晩の寝処に到着し、船員さん達は夕食の支度、船内で使用する水の補給等の作業に取り掛かっていた。
食事場所となるデッキはオープンデッキで日中ボートが動いている時には風でよってこない虫も、夜となると、船内の明りに群がってくる。私の恐怖としている蚊もやってくるのではないかということで、船長さんにお願いし、ジャパニーズ・モスキート・ガードといって、蚊取り線香を使わせて頂いた。3人とも興味津々で私が蚊取り線香を用意しているところをまじまじと見ていた。
そして、20時30分に夕食。メニューはチャナダルとはいっても、ランチのチャナダルとは違う味でとっても美味。そもそも豆カレーは大好きでこの旅のあちこちで豆カレーを食しているが、どこもスパイスが違うからなのか、全然異なる味でどれも本当に美味しい物ばかり。飽きなかった。